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あなたは悪くない

著者近影 はじめまして、離婚カウンセラーの澁川良幸です。
 
私が、カウンセリングをする際に、まずお話しするのが、「あなたは悪くない」ということです。
 
なぜなら、被害を受けている人は誰にも相談することもできず、自分を責め、ひとりで思い悩んでしまう方が多いからです。
 
さまざまな言葉を毎日のように受けるうちに、
「いけないのは、私なんだ・・・」
と自分が悪いと決め付けてしまう方がとても多いです。
 
それを証明するかのように、私がTV出演をしたあとは、「私もそうなんです」
「悪いのは私ではなかったのですね」などという声が寄せられます。

正直者が損をします。知識がなければ、ダマされます。

これまで20年ほどで3万5,000件以上の相談にのってきました。
たくさんの方の悩み・苦しみを聞いてきました。
 
そんな私の経験からお伝えすると、「正直者が損をする」ケースが非常に多いのです。
 
きれいな言葉で言いくるめられてはないでしょうか?
結局、相手の思い通りに進んでいませんか?
 
離婚はものの道理が通用しない、いわば“仁義なき戦い”です。
戦いには、戦いのための「覚悟」と「戦略」が必要です。
 
そこで、その心得や知識、具体的な「リカツ(離婚活動)」の技術をご紹介するのが本書です。

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この本を読んだ6人の方からのお手紙をご紹介します。

大阪市 専業主婦 女性 36歳 お手紙
おはようございます。わたしは、36才の主婦です。
よく行くコンビニのとなりに本屋があって、そこでたまたま目にしたのが、この本との出会いでした。
子どもは、10才と6才、だんなとの4人家族です。
ほんとうは早く再出発したいんです。
結婚してから一度もやさしいことばをかけてもらったことないです。
 
具合が悪くてもいつも知らんぷりです。
熱が高くて起き上がることができないときくらいはご飯くらいは作ってほしい。
そんなことってそんなにわがままでしょうか?
この本を読んで、気持ちがわかってくれる人もいるんだなって、とってもうれしかったです。
まだ離婚できないけど、もう少しがんばれそうな気がします。
 
この本は私のバイブルです。
苦しいときやつらいときは読み返してがんばります。

こんなにすばらしい本をありがとうございます。
ほんとうに、ありがとうございます。
大阪市 専業主婦 女性 36歳 お手紙
西東京市に住む29歳です。今は仕事はしていません。
家でたまにデザイン画を描いています。
「幸せになる離活」読ませて頂きました。ありがとうございます。
 
私もリセット離婚を望むひとりです。
いつかは心から信じあえる人と一緒になりたいと思っています。
今は単なる家政婦さんです。
彼の誕生日にプレゼントをあげてもなにも言いません。
私の誕生日や結婚記念日には言葉すらなく、子供もいませんので、いったいなんのために結婚したのかまったくわかりません。
 
こんな生活なら独身のほうがいいなって毎日思っています。
ほんとうは仕事をしたいのですが、彼は嫌なようで、その話をすると露骨に態度が悪くなります。
仕事はするな、家にいろ、でも私のことは無視する。
いったいなにをしたいのかわかりませんでした。
でも、この本を読んでからはずいぶんと気持ちが切り替わりました。
 
彼のような人のことも少しわかりましたし、なによりもこれから私のすべきことがほんとうによくわかりました。
希望がわいてきて、毎日が苦痛ではなくなりました。
これは私にとってものすごく大きな変化です。

ケースは違いますけど、やっぱり苦しんでいる友達にも読むように勧めましたよ。
準備ができたら動こうと思います。
素敵な本をありがとうございました。
栃木県 会社員 男性 36歳 お手紙
こんにちは。36才の男性会社員です。
男性のカウンセラーさんが書いているなんて珍しいなと思って、書店で手に取ってみました。
表紙とは違って、内容はすごく具体的ですよね。
臨場感がありすぎるというか、切り口が斬新でびっくりしました。

 
離婚についてはずっと考えてきたので、今までにもいろんな離婚の本を読んできました。
でも、こんな本は読んだことなかったです。
買って帰ってゆっくり読もうと思いましたが、ちょっとカウンターまで持っていく勇気がなかったので、帰ってからアマゾンで買いました。
 
気に入った映画でも2度見ることはないのに、この本はもう何回読んだかわかりません。
 
女性の気持ちも書いてあるし、妻との問題を解決するためのヒントが満載でした。
どうしてもお礼を言いたくて、迷惑かもしれませんが、書かせていただきました。
ありがとうございました。ぜひ、先生にお伝えください。
もし、先生が書かれた別の本があるなら、必ずまた買いますよ。
その頃はもう問題が解決できているかもしれませんけど。乱文ですいませんでした。
静岡県 パート 女性 お手紙
突然のお手紙を失礼します。静岡県在住で結婚8年目の主婦です。
パートですが仕事もしています。結婚するまでは千葉にいました。
今、毎日つらくてしかたありません。
どうしたら主人から離れられるのか、そればかりを考えています。
 
でも子供には良いお父さんだからと思い、それを思うと離婚に踏み切れず、今はただ耐えています。
主人に頼らなくてもいいように、資格の勉強をしています。
一刻も早く資格を取って自立に向けてがんばろうと思っています。
がんばったあとに素敵な人と出合い、あったかい家庭を築くことが夢です。
 
この本を見つけたときは、夢がかなったように思いました。
すごく具体的で、今まで読んできた離婚の本とはまったく違っていたので、自分の将来のビジョンを現実に見たようでした。
読み終わったとき、涙が止まりませんでした。
こんな感想ですが、読んでいただきありがとうございました。
一歩すすめたら、またお手紙を書かせてください。お願いします。
こんなにすてきな本を書いてくださって、ほんとうにありがとうございます。
福岡県 専業主婦 女性 55歳 お手紙
澁川 良幸様
福岡市在住の55歳、専業主婦の●●と申します。
私も現在離活中です。原因は、主人の酒乱、ギャンブル、借金癖です。
女性関係もあるかもしれませんが、こちらは特に証拠とかはないです。
酔って暴力を振るわれたことも一度や二度ではありません。
 
救急車で運ばれたことも3度あります。
警察沙汰も恥ずかしながら4回あります。
それでも、子供たち(4人います。上は中学生、一番下は小2です)のためと思い、我慢に我慢を重ねてきました。
でも、こんなことを続けることがほんとうに子供のためなのかと考え、自分の体も限界でしたので、一昨年の冬に調停を申し立て、そこからは文字通り、泥沼です。
双方の親を巻き込んでの罵り合い、子どもの奪い合い、預貯金の取り合い(たいしてありませんが)など、絵にかいたような離婚劇です。
 
調停も離婚、婚費、面接など、1年以上におよびました。
当初は当事者どうしでやりあってましたが、私が弁護士さんをお願いし、そのあと主人も弁護士さんを雇い、途中で主人は弁護士さんを2度も変えてきました。
 
相手の不可解な行動に翻弄されながらずっと戦ってきました。
けっこうクタクタになり、心が折れかけたときに先生の本に出会いました。
それまでに何年にもわたって読んできた数十冊にはなろうかという離婚の本とはまったく内容が違うのでとても驚きました。これが現場の強みなんですね。
 
先生の本を読ませていただいてからは、それまでに読んでいた本がみんな陳腐なものに思えて、全部捨ててしまいました。
そして、私はまだ甘かったんだなと悟りました。
と同時に、まだまだやれると奮い立つことができました。
おかげさまで、ゴールが見えてきた気がします。
先生のカウンセリングをもっと早くに受けていれば、私もここまで苦しまずに済んだのでしょうね。
 
私みたいにならないように、家庭の問題で悩んでいる友人には、今、誰にでもこの本をすすめています。
私にとってもは、この本との出会いは大きな転機でした。
謹んでお礼を言わせてください。ありがとうございます。
ゴールがもっと近づいたらまたお手紙します。
東京都 会社役員 男性 43歳 お手紙
会社員から転向して小さな会社をおこして4年目になる43歳の会社役員です。
妻とは親のことでもめて離婚にまで発展して、まだ決着がつかず、3回も年を越してしまいました。
お願いしていた弁護士さんと契約が切れたので、このあとどうしていこうかと考えていた矢先でした。
 
すごくいいタイミングでこの本に出逢う事が出来ました。
実は、調停から裁判までして、それでもダメだったので、お金もだいぶかかりましたし、それで、弁護士さんのせいにするわけではないのですが、区切りをつけました。
弁護士さんを変えてこのまま戦っていくか、もう諦めようかと考えてもいました。
でも、こちらの本を読んで、自分の考えの甘かったところもわかりましたし、なによりも、なんでうまくいかなかったのかがよく理解できました。
 
できれば、もっと早くに出版してほしかったですよ。
自分としてはせいいっぱいやってきたつもりだし、お金も惜しみなく提示したつもりだったのですが、全然違ったのですね。
やっていることが正反対だったことに、本を読んで気づきました。
面倒から逃げているだけだったようですね。
ほんとうはわかっていたのに、不安に目を背けて家裁に行く前から争いを避けて現実を見ていませんでした。
早く終わらせたい、縁を切りたい、そればかり考えて、結局は長引かせることになってしまいました。
 
これからの人生の長さに比べたらほんの短い期間ですよね?
真剣に自分の人生と向き合い、周りの人の意見もきいて、協力を仰ぎながら乗り越えていこうと思いました。
長々とお読みいただきありがとうございます。
最後になりましたが、これからの益々のご活躍をお祈り申し上げます。
ありがとうございます。●●。
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「幸せになる離活」の掲載内容

「離活」の心得10カ条
その1あなたはな~んにも悪くない
その2話せばわかる?いいえ、あなたの相手は話してもわかりません
その3慰謝料は「もらう」ものじゃない。「取る」ものです
その4固定観念に惑わされるべからず
その5カッっとしない
その6引きずられない
その7別れたいなら、お金を要求すべし
その8弁護士や調停委員は、白馬の王子様ではない
その9あきらめと妥協はいらない
その10離活に“魔法のツエ”はない
リカツの鉄則
財産分与きっちり半分いただきましょう
浮気の証拠集め相手に知られず、巧妙に
自分の非は隠すバカ正直では別れられない
DVの証拠集め調停委員の心を動かす
セックスレスの証拠集め証拠は集めるものではなく作るもの
子どもその激しすぎる争奪戦
協議離婚のコツときにはハッタリも有効です
調停離婚のコツ声が大きければ勝つわけじゃない
目次
はじめに離婚は新しい人生のスタートです
第1章いい人がバカをみないために
第2章「リカツ」の傾向と対策
第3章「リカツ」の智恵袋
第4章賢い「リカツ」、トクする「リカツ」
第5章「リカツ」の事例集──成功のポイントはここ!
おわりに離婚問題で人生を台なしにしないでください
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澁川良幸 プロフィール
1963年東京生まれ。中央大学卒業。
「離婚110番」主宰者。離婚カウンセラー。
人材派遣会社、出版社、通信機器販売などを経て調査業を営む。
長年の経験と調査業でのノウハウをもとに、現在は離婚および家庭問題のカウンセリングやコンサルティング業務、悩み事・困り事の解決業務を行っている。
1992年に離婚カウンセリング&コンサルティングのプロ集団「離婚110番」を開設。
これまでの相談実績は35,000件を超え、年間1,800件超の相談に対応
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